弱虫(U-22)は北京に行かないほうがいい

Posted: 2007年8月23日 カテゴリー: サッカー
 
今日は少々(かなり)頭に来ている。
ヒマだし近いし、例によって国立へぶらりと出かけた…そこに見たのは全く勉強不足で経験不足なプロサッカー選手だった。
 
「リトリートした相手にどういうふうに対処していくのか。」
見たのは相変わらず、全くのノープランなU-22、U-20が合流し、少々化学変化がおきているかなと期待した小職が馬鹿だった。
家に帰って見たTVのインタビューはいい訳ばっかり、挙句に果ては「いい経験になりました」ってか…おい!
全くいい加減にしてほしい。。。
 
相変わらずボールは横、後ろ、横、後ろ、横&横、そしてミス…の繰り返しばっか。。。
この展開をアジアカップから、延々と何百回も見せられていやになっているというか、最近はアレルギー気味である。
「サイドで起点を作る」という意味を「リスクを避ける」→「無理しない」→「チャレンジしない」に勝手に解釈しているのか…
「誰もやらんのやったら俺がやったるわ!」という豪傑も現れない。
その前に、そろいも揃って、代表からU-20まで何でどんだけセンタリングが下手なのか…ねえ。「どぉんだけぇ~!」
 
とにかく「何かをやってみよう」という意思は、ピッチにもベンチにも微塵も感じられない。
例えば、平山をサイドに流れさせず、中央のポストプレーだけをさせて、1.5列を3人並べなおし、ミドルがんがん打ちまくるとか、左サイドをわざと空けて本田を中に入れるとか、アーリー~こぼれ~ロングまたはミドルをめちゃくちゃ打つとか…何かアクションを起こそうよ。
アクションを起こしたU-20は皆の共感を呼んだし、何も起こさない彼らは非難されて当然である。
 
加えて、こんなクソ試合のカテゴリー4のチケット代が3000円もするのだ…JFAは動員の問題より、チケットの値段を問題にすべきた。
あ~暑さに加えて血圧が上がってきたので冷静になろう。
 
サッカーカレンダーの話をしよう。
日本のカレンダーにおいて、最重要視されるのは、当然2010年南アフリカであるのは間違いない。
どう考えてもU-22、すなわちオリンピック関連のカレンダーを考えた場合、2010年にとっては、なはだしく邪魔なのである。
この際、日本サッカーのためには、このチームは北京なんかに行くべきではないのだ。
(まあシリアやサウジには全く勝てそうにないけどね)
こんな試合の後、にやにや手を振りながらグランドを回る奴らに、行く資格もプライドもない。。。
 
ちょっと感動したのは、U-22ベトナム代表のユニホームが、上から赤・赤・赤に黄色のマークということで
1973年愛媛県大会で準優勝した、小職の中学(泉川中)のユニホームと全く同じだったということだけ…
ちなみに四国大会へは優勝した一本松中だけが行きました、当時の四国大会は4チームだけの大会だったのです、それもある意味すごい。
 
あー久々にサッカー見て怒りすぎたので、のど渇いた…
コメント
  1. Masao より:

    同感 !!U-22 は無策過ぎ。 

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